【最新比較】ライバー事務所おすすめ13選！素の自分で稼ぐチャンス

この記事を読むあなたは、上記のような悩みを持っていないだろうか。

ライブ配信をやってみたい、またはさらにライバーとしてレベルアップしていきたいと考えているけれどどうしたらいいかわからない。

事務所に所属するという手段も考えたけれど、具体的な一歩が踏み出せない。

そのようなあなたが本記事を読めば、目的にあったライバー事務所が見つかり、素の自分を発信しながらお金も稼げるようになるはず。

また、ライバー以外にもおすすめな発信方法・収入を得る方法についても紹介。

これからライバーとして活躍したい方だけでなく、ライバーをやっているけれど方法にはこだわらない方にも有益な情報となるはず。

ぜひ最後まで見ていただき、あなたが納得できるライバー事務所を探していこう。

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1.ライバー事務所とは

ライバー事務所とは、ライブ配信者のサポートを行ってくれる事務所のこと。例えば、以下のような業務です。

上記のように、さまざまなサポートを業務としてます。

多くの事務所は企業が運営していますが、個人運営の事務所も少数ながら存在します。

一般的には芸能人の所属する事務所や、YouTuber事務所などがイメージしやすいでしょう。

ただ、今ではものすごく多くの事務所が存在するため、適当に選んでしまうと悪質な事務所だったというケースもありえます。

今回紹介するライバー事務所はある程度実績があり、有名なライバーも所属しているためそれほど心配はないはずです。

それでも目的によって変わったり相性があったりするので、よく吟味して自分にあった事務所を選んでほしい。

2.おすすめの人気ライバー事務所13選

今回取り上げるのは、ノルマがなく、いずれも一度は名前を聞いたことがあるだろう13のライバー事務所です。

初めてライバー事務所に所属するなら、すでに実績のある上記のライバー事務所から選ぶほうが失敗しないでしょう。

それぞれの事務所の特徴を見ていこう。

※掲載の情報は2023年1月時点のものなので、詳しくは公式HPをチェックしてほしい。

2-1.YOUPACE（ユーペース）旧PRIME（プライム）

「YOUPACE（ユーペース）旧PRIME（プライム）」は、Pocochaに特化して配信したい10〜20代の女性におすすめのライバー事務所です。

日本初のPococha公認ライバー事務所であり、初心者向けの研修動画でノウハウを教えてもらえるなど、安心して活動できる体制が整っています。

所属ライバーは7,000名を超えており、その80％以上が女性。平均年齢も28歳なので、ライバーを目指そうと考える10〜20代の女性にとっては仲間が作りやすい環境と言えるでしょう。

また7,000名のライバーのデータ分析も行っており、とりあえず頑張るといった根性論ではなく、視聴者が望むコンテンツを作れるので、効率的に成長していけるはず。

万が一トラブルが発生した場合、弁護士の紹介があるのも特徴のひとつ。安心して活動に専念できるライバー事務所と言えるでしょう。

>>YOUPACEの公式サイトを見る

2-2.NEXTWAVE（ネクストウェーブ）

「NEXTWAVE（ネクストウェーブ）」は、とにかく実績のある有名ライバー事務所を探している人におすすめ。

この他にも配信に関するサポートが手厚く、配信ノウハウを教えてくれるだけでなく、住所貸し出しなど個人事務所では難しいサービスが提供されています。

機材レンタルもあり、個人購入が難しいハイレベルな機材を使えるなど、クオリティの高い発信が可能。

>>NEXTWAVEの公式サイトを見る

2-3.321inc

「321inc」は、収入にこだわる方におすすめのライバー事務所です。

他の事務所はライバーへの還元率を示していませんが、321incは無所属のフリーライバーと同じ還元率であることを明言しています。

ライブ配信での収入をほぼ自分の収入として得られるのは大きなメリットと言えるでしょう。

321incはインフルエンサー兼タレントのゆうこす（菅本裕子）さんが立ち上げた事務所で、出演者側の経験を生かしたマネジメントが行われています。

例えばライバー1人につきマネージャー1人がつくため、サポートが手厚い事務所を探している方にもおすすめ。

>>321incの公式サイトを見る

2-4.アルファ

「アルファ」は、ライバーとしてのノウハウを学びながら成長したい方におすすめのライバー事務所です。

ライバー育成プログラムが用意されていたり、マネージャーが付いて1対1での面談が可能だったりと困った時に安心して頼れるサポート体制が整っています。

担当するマネージャーも選抜されており、採用率1.5％かつ100時間以上の研修を経験した人が担当。

また、他の事務所にはない給料前払いにも対応しています。

初月10万円保証のキャンペーンもやっており（条件あり）、ライバーにとって安心して利用できる事務所と言えるでしょう。

>>アルファの公式サイトを見る

2-5.Licore（リコレ）

「Licore（リコレ）」は、人気ライバーにライブ配信ノウハウを教えてもらいたい方におすすめ。

すでに有名ライバーとして活動するインフルエンサーを指名し、アドバイザーとして配信のテクニックやノウハウを教えてもらえる制度が目玉となっています。

他の事務所ではライブ配信経験のないマネージャーが担当する場合が多い。しかし、まさに第一線でライバーとして活躍しているからこそわかる細かいコツがあるはず。そういった貴重なアドバイスがもらえる点は、他の事務所にはない強みと言でしょう。

また、ライブ配信だけでなくSNS運用のサポートも行っています。

配信をスタートしたばかりの時は認知されずファンも増えにくいが、InstagramやTwitterを伸ばすことで視聴者が増え、収入にもつながりやすくなるでしょう。

>>Licoreの公式サイトを見る

2-6.CasualLive（カジュアルライブ）

「CasualLive（カジュアルライブ）」は、還元率を重視する方におすすめのライバー事務所です。

ノルマがないうえ還元率100%を明言しており、自由にライブ配信できる環境が整っています。

また地方在住者でもオンラインで事務所とやりとりが可能なので、場所による制限もない。

特徴としては、税金面でのサポートが優秀でトラブルがないこと。

副業としてライブ配信を行う場合、税金や確定申告の正しい処理が必要だが、初心者にはわからないことが多いはずです。

そのような不安も、CasualLiveであれば24時間いつでも相談できるため、安心して活動がでしょう。

>>CasualLiveの公式サイトを見る

2-7.D.A.G（ディーエージー）

「D.A.G（ディーエージー）」は、本気でライバーとして活躍したい人におすすめの事務所です。

所属するには書類審査があり、希望が通るかはわからない。しかし、本気でライバーとして活躍したいなら、書類審査をしてもらい、熱意をもってスタートしたほうが良いでしょう。

特徴として、17LiveとPococha、IRIAMの3つのアプリの公認ライバー事務所であるため、配信アプリをあなたの希望通りに選べるかはわからない。もし「Pocochaでないと配信したくない」という希望がある場合は、注意しておく必要があります。

一方で最大18万円補償や毎日活動でボーナスがあるなど、本気で活動しているライバーにとってはうれしい制度も用意されています。

また、ライバー以外の仕事も紹介可能で、ラジオ番組への出演やイベントのMCなど、活躍できるフィールドを広げられるのも魅力。

>>D.A.Gの公式サイトを見る

2-8.ベガプロモーション

「ベガプロモーション」は自分独自の配信スタイルを貫きたい方におすすめのライバー事務所です。

ライバーといえばキラキラした華やかな生活をイメージしやすいが、ベガプロモーションには11,000名ものライバーが所属しているため多様性に富んでいます。

例えばサラリーマンやスポーツ選手、音楽家など他のライバー事務所ではあまり見られないキャラクターも存在する。顔を出さないVライバーやコスプレライバーまでいるので、あなたが自分のキャラクター性を武器に発信をしたいならベガプロモーション以外ないでしょう。

また配信アプリにも制限がなく、自分が使いたい発信アプリを選べるのも魅力。事務所の方針としてライバーの意見を尊重する姿勢があり、希望に応じてインフルエンサー案件や広告案件なども紹介してくれます。

細かい制限がない事務所を希望するなら、ベガプロモーションがおすすめ。

>>ベガプロモーションの公式サイトを見る

2-9.SomeFun（サムファン）

「SomeFun（サムファン）」は、未経験者からライブ配信をはじめたい方におすすめのライバー事務所です。

その理由は、ライバーとしての勉強をしてからデビューできる体制が整っているから。

これだけ勉強の機会があるライバー事務所はそう多くないでしょう。

フリーライバーとしての経験がなく、これからライバーとして活動していきたい場合は、「SomeFun」が選択肢に入るはず。

>>SomeFunの公式サイトを見る

2-10.WASABI（ワサビ）

「WASABI（ワサビ）」は、アットホームな雰囲気が好きで、ライブ配信での収入を最大化させたい方におすすめのライバー事務所です。

報酬の還元率が100％なので、ライブ配信で得た収入はすべてライバーに還元されます。

また、月間30時間以上の配信で時給が発生し、1,200円からスタートして実績に応じてランクアップしていく。

このような「保証時給制度」がある事務所は珍しく、ライバーとして稼ぎたい初心者にとっては魅力的。

また公式ツイッターではマネージャー陣のオフショットが公開されていたりと、アットホームな事務所の雰囲気が伝わってきます。

>>WASABIの公式サイトを見る

2-11.YEEELL（エール）

「YEEELL」は、女性スタッフにマネジメントをお願いしたい方におすすめの事務所です。

第一のサービスの特徴として「女性クリエイターが楽しく安心してコンテンツを作れるように、女性バディスタッフが幅広くサポートします」と明言しています。

男性のマネージャーには相談しにくい内容であっても、同性であれば気軽にアドバイスを求められるケースもあるでしょう。

また「YEEELL」はYouTubeをはじめとして、動作製作のサポートが手厚い。

PremireProなどの編集ソフトの操作からコンテンツの作り方まで、クオリティを上げるためのノウハウが学べます。

一人での撮影が難しいロケーション撮影などでもサポートを得られるのが嬉しいポイント。

>>YEEELLの公式サイトを見る

2-12.LIVESTAR（ライブスター）

「LIVESTAR」は、実績のある大手事務所が良い方におすすめのライバー事務所です。

親会社は東証一部上場企業のエイベックス株式会社なので、音楽業界の実績は申し分なく、ライブ配信のノウハウも豊富。

とくにPocochaのトップライバーを多数輩出しており、Pocochaでの活躍を考えている方には最適でしょう。

特徴としては、ファンイベントや事務所イベントの開催がさかんな点が挙げられます。

ライバーの意見を取り入れながらオリジナルグッズを製作したり、同じ事務所のライバー同士で交流したりと、視聴者を巻き込んで楽しめるイベントが魅力。

>>LIVESTARの公式サイトを見る

2-13.Nuts&Chip（ナッツアンドチップ）

「Nuts&Chip（ナッツアンドチップ）」は、ライバーとしてだけでなく、アイドル活動や企業案件など活動の幅を広げたい方におすすめの事務所です。

コロナ禍にあった2022年でも、専属モデルオーディションやラジオ出演オーディション、歌ってみた甲子園などさまざまなイベントを開催しています。

ライバーとして収入を得ながら、自分の可能性にチャレンジしてみることも可能です。

また、他のライバー事務所では扱いが少ない配信アプリも利用可能。

VOMやOnly liveといったアプリで活動したい方は「Nuts&Chip」に所属することを検討してはいかがでしょうか。

>>Nuts&Chipの公式サイトを見る

3.ライバー事務所で活動するデメリット3選

ライバー事務所で活動するうえで、上記のデメリットは知っておいた方がよいでしょう。

3-1.事務所と収益を分ける必要がある

ライバー事務所と所属契約する際、還元率についての説明があるはずです。

ライブ配信で得た収入は、この還元率にもとづいて事務所と分ける必要があります。

例えば還元率70%の場合、10万円の収入があったとして7万円があなたの収益であり3万円は事務所の利益となります。

さまざまな仕事をサポートしてもらうかわりに、収益の一部分を支払うイメージです。

ただ、収入を独占したいがために「事務所には所属しない」と考えるのは判断が早すぎるでしょう。

事務所のサポートのおかげで、一気にステップアップできる可能性もあるからです。

各事務所の還元率を確認したうえで、慎重に判断する必要があります。

またライバー事務所のひとつである「321」のように、還元率0を公言している事務所もあるので、どうしても収入にこだわるなら検討してみてはいかがでしょうか。

3-2.望まない仕事をする可能性がある

所属した事務所の方針により、本来はしたくない仕事であってもお願いされるケースが考えられます。

例えば望まない相手とのコラボ案件が指示されるかもしれない。

あなたが初心者の時に先輩がコラボしてくれたとしたら、その反対にあなたが初心者の後輩とコラボする機会もあるでしょう。

その後輩ライバーと気が合わないかもしれないが、事務所の発展のためには仕方なく引き受けなければならない。

このような望まない仕事を引き受けることも、事務所に所属していたらゼロではないでしょう。

3-3.配信内容や配信アプリが制限される場合がある

事務所によっては配信アプリを制限している場合があります。

あなたのお気に入りの配信アプリがある場合、所属したい事務所が対応しているか確認しておこう。

また、現在は対応していたとしても、経営方針の変更などにより強制的に配信アプリが変わるかもしれません。

自由に配信アプリを決めたい場合は、ライバー事務所に所属しないほうが良い可能性も。

4.ライバー事務所で活動するメリット3選

デメリットの一方で上記のようなメリットもあるので、事務所を選ぶ際に参考にしてほしい。

それぞれ詳しく見ていこう。

4-1.ライバーとしてレベルアップできる

ライバー事務室がもつノウハウを教えてもらうことで、レベルアップが可能です。

とくに初心者からスタートする場合、自分でノウハウを獲得することは不可能ではないが、非常に時間がかかるでしょう。

配信アプリの操作方法やファン獲得のコツ、毎日継続して配信するためのネタ作りなど、すべてのライバーにとっての悩みはすでに先輩たちが経験済みです。

しかもこれらの悩みは、実際に配信している人でないとわからないものも多い。

ライバー事務所に所属した場合、こういった「あるあるな悩み」を事前に共有し、解決策もアドバイスしてくれるでしょう。

自分の思いつきでライブ配信を行うよりも、ライバー事務所のノウハウを利用したほうが早く成長できます。

4-2.ライバー活動に集中できる

ライバー事務所に所属することでライブ配信以外の業務をマネージャーや事務所にお願いできるため、ライブ配信活動にエネルギーを集中して使える。

仮にフリーのライバーとしてある程度収入を稼げるようになり、会社を辞めたとしたら、個人事業主として以下のような業務が必要です。

こういった作業は、慣れていない人にとってはかなりの負担。

ライバー事務所に所属すれば、代行して行ってくれるため、難しい知識がなくても活動を継続できるだでしょう。

4-3.企業案件やコラボを獲得しやすい

ライバー活動がうまくいけば、あなたが所属したライバー事務所にいるインフルエンサーともコラボしやすくなるはず。

フリーライバーとして活動した場合は、よほど有名になるまでコラボお願いされることはないでしょう。仮にお願いするとしても、代金が発生したり断られたりする可能性が高い。

もしライバー事務所に所属していれば、同じ事務所のライバーとしても仲間意識が生まれるため、コラボ獲得が成功しやすい。

また企業がプロモーションをお願いするときも、個人のフリーライバーであれば信用が少なく依頼されにくい。しかしライバー事務所を通せばチェックが入るため、企業としても安心してプロモーションを依頼できます。

5.ライバー事務所に所属をおすすめする人の特徴4選

ライバー事務所に所属するメリットやデメリットを知ったうえで、それでも所属したら良いかを迷う方は、上記の特徴に自分が当てはまるかをチェックしてみよう。

いずれかに当てはまるなら、ライバー事務所への所属をおすすめします。

5-1.ライバルがいるとやる気がでる人

ライバー事務所に所属すると、嫌でも周りの活動が耳にはいってくるだろう。

もしあなたが「あの人も頑張っているのだから、自分も負けずに頑張ろう」と考えるタイプなら、ライバー事務所に所属することで、切磋琢磨できる仲間が得られるはずです。

ライバーとして勉強を続けている人や毎日発信を継続している仲間を見つけて、活動のモチベーションを上げていこう。

5-2.強制力があると継続できる人

フリーライバーの問題点は、配信しなくても誰かに迷惑をかけたり叱られたりしない点です。

これは「自由」というメリットもあるが、一方で怠けてしまうタイプの人にとっては逆効果になる。

「今日は忙しいからやめておこう」

「なんだか体調が悪いからまた明日にしよう」

このような自分への甘えが続き、気がつけば1週間配信していない、という状態に陥るかもしれない。

もしあなたが誰かに見張られていたり、外からの強制力が働いたりしたほうが継続できるタイプなら、事務所への所属をおすすめする。

担当マネージャーがあなたの尻をたたいてくれるはず。

5-3.コツコツ努力できる人

ライブ配信で大切な要素の一つが、継続して発信しつづける力です。

視聴者は最初あなたの配信を見ても、きっと興味を示さないでしょう。

しかし、毎日のように配信を続けて視聴者のスマホにアイコンが現れた場合、関心が生まれタップしてくれる。連続して姿を見せることで、わずかでも「毎日頑張っているな、どんな人だろう」と興味がわくからです。

これは単純接触効果とも言われ、心理学でも証明されている。

1ヶ月に1度だけ長時間の発信を行うよりも、コツコツ毎日のように発信できる人のほうが、好感度を持ってもらいやすいのです。

この継続力は、ライバーとして成功するために必須の力と言えるでしょう。

5-4.個人での発信にまだ自信がない人

フリーライバーとして活躍する自信がない場合やこれからライブ配信をスタートさせる場合は、まずは事務所の力を借りてみるのも一つの方法。

事務所には成功ノウハウはもちろんのこと「これをしてしまうと失敗する」という、やってはいけない行動も把握している。

例えば、自分が発信したいからといって視聴者がまったく興味のない内容を話しつづける配信者。

このような視聴者を無視したライバーはファンがつかず、自然と消えていくに違いない。

何事もスタートしたばかりのときは「やってはいけないことをやらない」のも重要なポイント。

まだ何もわからず、ライバーとしての自信がないなら、事務所への所属は検討すべき選択肢でしょう。

6.ライバー事務所に所属した場合の収入

有名事務所の「ベガプロモーション」によれば、17Liveで収入を得ている人気ライバーの月収は約10万〜とされている（※1）。

ただ、人気ランキングトップ50に入ると月収100万を超えるようです。

また、ライバー事務所「YOUPACE」によると、月50時間以上配信を継続している場合以下の収入を得ているとのこと（※2）。

この金額はライバーの収入を知るうえで参考になるはず。

参考1：ベガプロモーションHPより

参考2：YOUPACE HPより

7.ライバー以外で収入を得る方法4選

「素の自分で稼げるなライバーでなくても良い」
「会社員として働くのはできるだけ避けたい」
「ネット環境を使って仕事をしたい」

上記のように考える方は、ライバー以外の働き方も検討しておくべきです。

財務省発行の広報誌「ファイナンス」（※）によれば、近年副業や兼業をしたいと考える方が増加しているとのこと。その多くは、収入を増やしたいことを理由として挙げています。

自分のスキルを使ってネット上で稼ぐ力は、これからの時代、必須な力といえるかもしれない。

詳しくは、以下の記事でも解説しているので、参考にしてほしい。

働きたくないけどお金は欲しい人が取るべき行動を6つのタイプ別で解説

※引用元：https://www.mof.go.jp/public_relations/finance/202106/202106j.pdf

7-1.YouTuber

もっとも収入をイメージしやすいのが「YouTuber」だろう。

あなたの好きなことを、好きなときに発信できるメリットがあります。

デメリットとして、収益化するまでには以下のハードルが設けられている。

しかし、一度収益化を達成すればライブ配信のアーカイブが収益を生み出し続けてくれる。あなたが寝ていても、誰かが動画を視聴してくれれば、収益が発生する。

YouTuberとして成功するのは簡単ではないが、会社員のように強制的に仕事をする必要はないし、配信時間のノルマもないため、あなたのライフスタイルを崩さずに活動ができるでしょう。

7-2.Instagram・TikToker

すでにInstagramやTikTokを始めている方は、発信を伸ばすことで収益化を目指す方法があります。

フォロワー数1万人を超えると企業案件の依頼が入り始め、紹介した商品をフォロワーが購入すればバックがあるため、収入につながる。

また自分が良いと思った商品を紹介してバックを得る「アフィリエイト」を行うことも可能。以前はアフィリエイトをうさんくさいと感じる風潮もあったが、現在は広く受け入れられてきており、アフィリエイトのみで生活しているフリーランスも増えてきている。

InstagramやTikTokを伸ばせたら、そのノウハウをnoteなどの販売プラットフォームにまとめて売上を得ることもできるでしょう。

YouTubeと違い短い動画や画像での発信なので、長時間のライブ配信が向いていない方にもおすすめ。

7-3.ブロガー

トップライバーのように上手に話す自信がない方は、ブロガーとして活動してみる方法もある。

収益化まで時間がかかるのがネックだが、トークスキルが不要であり、場所や時間を問わず仕事ができる。

未経験者でもノウハウはネット上に多くあり、初期費用も1万円ほどで十分なので、手軽に始められるメリットがあります。

今すぐお金に困っているわけではなく、これからスキルを身につけたい方や、副業として始めたい方におすすめ。

7-4.クラウドソーシング

何かしら人の役に立てるスキルがある場合は、クラウドソーシングでスキルを出品してみてはいかがでしょうか。

例えば「イラストが書ける」「動画編集ができる」といったスキルがあれば、クラウドソーシングサイトで受注することが可能。

メリットは即金性が高く、しっかり仕事を完了させれば収入となる点。安心して利用できる著名なクラウドソーシングサイトは以下の通り。

ライターに興味がある方は、以下の記事も参考になるでしょう。

【副業初心者向け】サグーワークスの口コミからわかるメリット・デメリット3選

8.悪質なライバー事務所で失敗しない3つの選び方

ライバー事務所への所属を決めたとしても、行動する前に上記3点は確認しておきましょう。

それぞれ確認していきます。

8-1.事務所に求める事柄を決める

あなたが事務所に求めるものは何だろうか。そして優先順位は明確だろうか。

ライバー事務所を選ぶための軸は人によって異なり、所属した後に「この事務所は違った」とならないためにも、自分なりに優先事項をはっきりさせておこう。

事務所によっては、一度所属してしまうと簡単に移籍ができない場合も多く存在する。事務所としても自分たちのノウハウだけを持っていかれるのは都合が悪い。

事務所を決める前にしっかり時間を確保し、あなたがもっとも大切にしたいことを考えてから動き出そう。

8-2.契約違反や給料未払い例がないかチェック

希望する事務所がこれまで契約違反や給料未払いなど、トラブルを抱えていないかチェックしよう。

チェック方法はツイッターやインスタで検索するのがおすすめ。

元所属ライバーがトラブルについて発信していることもあるので、前例がないか確認しておこう。

注意点としては、ひとつの情報を鵜呑みにするのではなく、複数の事実があるかを確認すること。

1人のライバーが「契約違反だ！」と言っていたとしても、事実と異なる場合も考えられる。しかし、複数の人が同じトラブルに見舞われている場合は、正確性の高い情報だと考えられるからです。

8-3.契約や報酬の説明があるかチェック

ライバー事務所との契約は、契約書の内容についてお互いが確認し、合意のもと結ばれる。

その時に「契約書は読んでおいてください」と任せっきりにするのではなく、しっかり説明を行うのが良い事務所だ。

還元率やサポート内容について説明がなく、後から「契約書に書いてありましたよ」という状態にならないかチェックしておく必要があります。

仮に説明がない場合は、こちらから質問を繰り返そう。

面倒がられたり、嫌そうな態度に出られたりした場合は契約を見送った方が良いでしょう。

まとめ｜ライバー事務所は実績のある大手がおすすめ

ライバーとして活躍したいなら、悩むよりもまずは行動を起こすことが大切。

「実力をつけてから考えようかな」

「もう少し調べてから」

このように考えていたら、今よりもライバルが増えてしまい、活躍するチャンスを逃すかもしれない。

もう一度おすすめのライバー事務所をまとめておくので、まずは公式HPを見てみよう。

おすすめライバー事務所を探すときによくあるQ&A