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声優になるには

声優になるには

声優になるには?3つの方法・仕事内容・給料【現実】

声優になりたい!声優になるには具体的に何をすれば良いの?

有名なアニメ・キャラクターの声を担当してみたい!

とはいえ声優を目指して大丈夫なのか将来が心配。。。

結論から言うと、声優になるのは努力次第では手の届かない世界ではありません。しかし、現実は厳しいです。

この記事では、声優になるための方法を0からご紹介すると同時に、声優の収入・ギャラ事情について暴露します。

最後まで読めば、憧れの声優になるにはいかに難しいか、その現実を把握することができ、本当に声優になりたいかどうか冷静に判断できるでしょう。

アニメのキャラクターの声を吹き込むことはもちろん、
・海外映画の日本語吹き替え
・ラジオ、ナレーション、アナウンス
・ゲームボイス
など幅広い声を武器にしたお仕事です。

1.声優になるための具体的な方法3つと条件

1.専門学校に進学する

2.声優養成所

3.一般公募オーディション

それぞれの道を経て、声優プロダクションへの所属を目指します。

しかし結論、3は素人から合格するにはかなり難しいです。

また、俳優やタレントから声優に転身する方法もありますが、同様に難易度が高いので一般人には厳しく、遠回りでしょう。

ですので、一般的には専門学校や声優養成所に入って、声優になるために具体的に訓練します。

養成所・・・プロダクション運営・オーディションあり
専門学校・・・声優になるための技術を磨く訓練校・オーディションなし

1-1.声優になるためにかかるお金

1.養成所→プロダクション=数十万〜100万

2.専門学校(2年制)→養成所→プロダクション=300万以上(内訳:専門学校250万+養成所費用数十万〜100万)

1-2.声優になるには年齢制限はあるか

年齢制限はありませんが、若ければ若いほど良いです。

とはいえ、20代〜30代前半であれば、努力次第でまだまだチャンスがある年齢ともいえます。

金田朋子さんは27歳から事務所所属になり、テレビでもちょこちょこ見るような売れっ子声優になっています。

つまり、30代でブレイクする可能性もあるので、年齢をコンプレックスにして、声優を諦めなくても良いです。

養成所によっては、入所年齢制限があるので注意(具体的には20後半

1-3.声優になれる確率は3~5%

一般的に、声優になるには、上位数パーセントに勝ち残らないといけないと言われています。つまり、学校の同級生の中でも数名しかなれないぐらいのイメージを抱くと分かりやすいかもしれません。

大前提、確率なんて考えても、あなたに当てはまるかどうかは分かりません。確率だけ見て諦めるなんていうのはバカらしいのでやめておきましょう。

2.声優に向いている人の特徴

2-1.生まれながらの声質が良い

元も子もないですが、うまれながらにして声質は決定しまいます。

個人差があるので、こればかりはどうしようもできません。

ということは、もしあなたが周りから声について評価されていれば、声優に向いている希少な才能の持ち主であるということです。

養成所・・・プロダクション運営・オーディションあり
専門学校・・・声優になるための技術を磨く訓練校・オーディションなし

2-2.いろんな声を出して研究したり演技したり努力が好きな人

1.生まれながらの声質と、2.後天的な努力によって鍛えれる声質があります。

1はかえれませんが、2なら努力すれば「チェスト・ミドル・ヘッド・ファルセット」などのボイスを意図的に出せるようになり、声優になれる可能性があります。

しかし、変幻自在な声を出すとなると、一定の努力が必要なため、やはり努力したり、声の研究を惜しまなくできる人が声優に向いていると言えるでしょう。

逆に努力が苦手な人は最初から手をつけないほうが時間を無駄にしないかもしれません。また、演技に苦手意識がある人も同様です(苦手に向き合える人ならOK)

2-3.絶対に声優を諦めないといった意志が強い人

声優は誰でもできる仕事ではなく、才能にも左右される仕事でもあります。

声優として大活躍できるのは、ほんの一握りの人間であって、それまでに多くの人は志半ばで諦めてしまいます。

特に声優は下積み時代は思っているほどきらびやかな仕事も任されないかもしれません。

そんな中でも、絶対に声優になる!諦めずに、小さい頃からの夢を色あせずに抱き続ける人はプロの声優として成功できるはずでしょう。

3.年齢別声優になるためにやっておくべきこと

親に相談しましょう。漫画、アニメ、小説、映画をたくさんみておきましょう。小学生でも通える学校「インターナショナルメディア学院」を親に言ってみて、入れてもらえるように、たのんでみましょう。小学生から声優をめざす人はすくないので、チャンスです。
親に相談しましょう。漫画、アニメ、小説、映画をたくさんみておきましょう。学校では文学部として、演劇や放送部に所属することをおすすめします。
高校から声優になる活動を行うために、引き続き演劇部や放送部に所属して声を活かしていろんな人からフィードバックをもらっておきましょう。

高校だと学業との両立が大変ですが、ダブルスクールも可能です。養成所としては、インターナショナルメディア学院がおすすめです。

できれば学外で声優や声優に近いところでお仕事している人と知り合っておくと良いですね。

大学となると「もう遅いかも。。。」と思う人もいるかもしれませんが、まだまだ諦めるには早い年齢です。

時間のある大学生なら、声優養成所を

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4.声優になりたいけど生活できるのか?収入・ギャラ事情

給料は歩合制。つまり、個人事業主としてお仕事を受注している以上、サラリーマンのような固定給ではありません。

収入は実力、仕事量に応じて手に入るので、声優は競争・実力社会だと言えるでしょう。

平均的な月額給料は

20代 約10万〜13万

30代 約15万〜18万

40代 約20万〜25万

となっております。これを見て「少ない。。。声優なんて無理だ。。。」と感じた方も多いでしょう。

ただし、平均10万〜25万(全年代)というのは、あくまで平均的な数値であり、稼ぐ売れっ子声優は年収数千万ほどあります。

とはいえ多くの人はサラリーマンほどの月収に届かず挫折するパターンは多いです。年収数千円、数万円というのもありえます(副業で声優活動を行なっているケースも含め)

4-1.アニメ声優ならランクがある

日本俳優連合に加入している声優は、最低限のギャラが守られることになり、新人声優として3年間活動すれば、ランカーとしてランクが与えられます。

ちなみに、新人声優としてギャラは一本15,000円です。(どんなにセリフがあっても、逆に一言二言しかなくても同じギャラです)

マージンが引かれると、手取りは1万前後。

このランクが上がるにつれて、ギャラが数倍になります。

最高額は45,000円まであり、ランク適応外になると、さらに単価アップします。上限はないです。ランクは経験年数と共にあがるので、何より継続して声優活動を続けることが大事になってきますね。

とはいえ、相応の実力を高めておかないと、いつクビにされるか分からないので、やはり厳しい業界だといえるでしょう。

4-2.ギャラは担当する仕事ジャンルによって異なる

ゲーム

ワード数×30円(新人)〜200円(実績あり)

ナレーション

テレビ番組 10万

CM 100万

ラジオ

ギャラは安いが知名度向上に繋がる

パチンコ

ゲームと同じようにワード単価。稼げる

吹き替え

洋画の吹き替えは高単価。1時間で50,000円(新人)〜150,000円(売れっ子)

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5.声優でいきていくのは大変だけど人生かけてなりたいなら可能

世の中には声優になりたい人で溢れかえっています。

そんな中で、生き抜くのは熾烈な戦い。最近では声質はもちろんこと、容姿も問われるようになってきました。

現実は厳しいですが、諦めずに何年も声優活動を継続できれば、どこかでブレイクしたり、運を掴んで大きく羽ばたけるかもしれません。

とはいえ、現実主義の筆者からすると、声優は費用対効果に見合う仕事であるとは言えません。

もちろん夢を否定するつもりはありませんが、現実的に、生活できる水準で仕事が継続できる難易度が他の職種と比べて高い気がします。

あえて競争が厳しい声優という職業を目指すのではなく、声を使った別の仕事を検討してみるのも良いかもしれません。

最近だと、Vtuberやライバーなど、新しい職業が生まれつつあります。まだライバルが少ないうちに、声を使ったライバーとして活躍する方法もあります。

ぜひ、視野を広げてみてはいかがでしょうか。

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