声優になりたい
声だけでライブ配信とかってできないのかな?
声フェチなので、声劇をひたすら聞きたい!
自分の好みのASMRのキャストを見つけたい!
誰もが声優を体験してのライブ配信や、推しボイスへの応援ができるアプリがボイコネ。
ボイコネは自分の声を使って、遊んだり発信したい人にはおすすめです。
ただ、おすすめと言われても何ができるかもわからないですよね。
音声系の配信アプリですと、ピカピカやハクナライブ、Spoonなどの似たようなアプリがあります。
ボイコネでは、ライブ配信だけでなく自分一人や仲間と声劇をすることができます。
また、自分が配信するだけでなく、キャストさんへのリクエストやシナリオを作成などのかかわり方もあります。
この記事では、ボイコネの独自の強みから、遊び方や稼ぐ方法まで1日かけて調査しました。
最後まで読めばボイコネでの遊び方がわかること間違いなしです。
- ボイコネは声劇に特化した音声配信アプリ
- シナリオライターというかかわり方もある
- 収益性は高くない
目次
1.ボイコネとは【声でライブ配信ができるアプリ】
自分の声を使ってライブ配信をすることのできるボイコネ。
2020年5月28日にリリースされた最新のアプリです。
結論から言うと、「声優」に特化されているアプリです。
他の配信アプリは素人が多く、声優を目指すほどガチではない。
ボイコネでは、声優を目指す向けの声劇を実施できるので、既存の「音声ライブ配信」とは特色が異なると言えるでしょう。
1-1.【顔出しなし】声優が声だけでライブ配信できる
ボイコネを使えば、顔出しせずに声だけのライブ配信を行うことができます。
ほかのアプリとの違いは、声劇に特化していること。
フリートークなどコンテンツはもちろん充実していますが、それよりも声劇の質が高いです。
アプリはスマホでもPCでもどちらでも遊べます!
PC版を使いたい方はこちら。
1-2.【運営から厳選されたキャスト】公式キャストの仕事とは
ボイコネには、実際に声劇をする「キャスト」が存在します。
その中で運営側から選ばれた人が「公式キャスト」として活動します。
公式キャストの仕事は、声劇を行い、SNSやHPなどで宣伝すること。
公式キャストの配信は、一覧の上位に常に表示されます。
つまり、必然的に多くの人の目に触れるというわけです。
多くの人に見てもらって応援してもらえるため、公式キャストは収益を上げやすくなります。
ただ、公式キャストになる条件は特に開示されていません。
公式キャストを目指す場合は、まずたくさん配信して運営側の目にとめてもらうことをおすすめします。
1-3.【アプリの安全性は?】ボイコネの運営会社
アプリをダウンロードするときには、個人情報が奪われてしまう危険性を考えるひとも多いでしょう。
ボイコネの運営会社は「NTTソルマーレ株式会社」です。
会社の名前を聞いてもピンとこないひとも多いでしょう。
NTTソルマーレ株式会社の有名なサービスといえば、日本最大級の電子書籍配信サイトである「コミックシーモア」。
コミックシーモアというと、少しはCMなどで耳にしたことがあるかもしれません。
コミックシーモアの月間利用者数は1,500万人以上です。
多くの人が利用するサービスを運営する力があるので、運営会社を信用していいのではないでしょうか。
2.ボイコネで遊べること【声で遊べる3つの魅力的な使い方】
「自分の声を使って配信する」と言われてもイメージがわかない人も多いのではないでしょうか。
ボイコネでの配信の仕方は大きく分けて3通りあります。
- 声劇Live
- フリートークライブ
- お題投稿&回答
2-1.声劇Live
声優を目指しているから、実際に声劇をして配信したい
ボイコネでは、声劇を最大5人まででつくって配信することができます。
ボイコネで声劇を配信するためには、まずはキャストを集める必要があります。
集めたら、ボイコネの中でシナリオライターさんが書いてくれたシナリオを選びましょう。
その後アバターを作成し、ボイコネ内のBGMを使用しながら声劇をします。
シナリオもBGMもボイコネの中にあるので、著作権を気にする必要はありません。
声劇Liveは生配信を行うので、視聴者がリアルタイムでコメントできます。
コメントだけでなく、エールを送って応援することも可能。
その場で応援してもらいながら声劇ができるのが特徴ですね。
アーカイブ機能もあるので、見逃した配信を残しておけば配信中に見れなかった人にも見てもらえます。
リアルなリスナーの反応を楽しみながら、ファンを増やしていってください。
ボイコネで録音は可能!
ライブ中を録音することは不可でしたが、投稿での音声録音→アップロードは可能でした。
2-2.フリートークライブ
自由にリスナーさんと話しながら配信したいけど、顔出しはしたくない
アニメやゲームの感想や雑談などをラジオ感覚で気軽に配信できます。
フリートークライブでは、自分の趣味趣向に合わせた話を自由にできちゃいます。
フリートークライブをすれば、気の合う友達や一緒に声劇をする仲間ができることも。
顔出しするのは恥ずかしいけど、話すのは好き、という人にはおすすめです。
リスナーさんとその場で盛り上がれるので、楽しい空間を作り出せること間違いなしです。
類似サービスはピカピカやハクナライブ、スプーンがあります。
2-3.お題投稿&回答
自分で配信するんじゃなくて、好きなキャストさんにセリフとかリクエストしたい
ボイコネでは、自分が配信するだけでなく好きなキャストにしゃべってほしいお題を投稿することができます。
そして、リクエストを受けたキャストさんは、リクエストされたセリフを投稿。
あなたの好みの声で好きなセリフを聴けちゃいます。
また、特定のキャストさんだけでなく全体に向けてお題を投稿することも可能。
自分がリクエストしたセリフをいろんなひとに答えてもらえます。
ボイコネにはさまざまな遊び方があるので、あなたに合った楽しみ方が見つかるはず。
3.ボイコネ特有のシナリオライターとは【台本をつくるというかかわり方】
ボイコネ特有の新しい声劇の楽しみ方であるシナリオライター。
声劇特有の「台本をつくる」というライブ配信へのかかわり方です。
3-1.シナリオライターはライバーやリスナーじゃない新たなかかわり方
自分のつくった台本を誰かに演じてもらいたい
自分で作った台本を誰かと演じてみたい
ボイコネの配信には、実際に声優として声劇をするだけでなく、声劇の台本をつくるというかかわり方もあります。
つくった台本はボイコネ内に保存されるため、多くの人の目につけば何度も声劇として配信してもらえます。
実際にライブ配信する以外にも自分の表現としてボイコネは活用することができます。
ただ、シナリオの投稿はパソコンでないとできないので要注意です。
3-2.必見!シナリオライターを活用すべき人のパターン3つ
台本をつくるシナリオライターに向いてる人の3つの特徴をご紹介します。
- 将来シナリオライターや脚本家を目指している人
- 自分の描く世界を表現してほしい人
- 自らが生み出したキャラクターが生き生きとしゃべるのを聴きたい人
ボイコネ内で投稿は手軽にできます。また、初心者の投稿もたくさんあります。
手軽に投稿できるため、ボイコネでのシナリオライターは初めての挑戦に適しているのではないでしょうか。
将来シナリオライターを目指しているけど、はじめの一歩がまだ踏み出せていない人は、活用してみてください。
また、シナリオは自身の描く世界を表現する一つの手段です。
台本を書けば、自分のイメージする世界を文字で表現できます。
あなたが文字で表現した世界を、ほかの人に声で表現してもらうことができます。
また、自分のイメージするキャラクターが誰かに演じてもらえばしゃべるようになります。
自分なりの世界を表現する方法のひとつとして、「台本」という選択をしてみたい人は挑戦してみてください。
4.【利用者の評判や声で分かった】ボイコネのいいところ・わるいところ
Twitterでの意見
やっぱりサクッと劇できるのはボイコネの特権だよなぁー。楽しかった。
Twitterでの意見
ボイコネお気にキャストのアーカイブを巡るだけで、作業時間が捗るようになりましたね
Web上での意見
簡単に聴けるのに意外とレベルが高くて驚きました。
Web上での意見
基本機能は申し分無いんだけど、やっぱりバックグラウンド再生出来ない事とシナリオ投稿がPCのみっていうのがネック。 現状、キャストが多くライターが不足してるイメージ。 シナリオ投稿のハードルをもっと下げた方が使いやすいし、もっと盛り上がると思います。 運営さん、是非よろしくお願いします。
Web上での意見
配信中に何人みてるか表示されるの消してほしいです。 配信後にわかるようにしてほしいです。 コメントもなしにしてほしいです。
Web上での意見
なんでパソコンじゃないとシナリオを投稿できないんですか?スマホでもできるじゃないですか、シナリオ書いて投稿したかったのに、残念です……早く改善してください!
リリースされて1年たたないボイコネ。
まだまだバグが多かったりと、不満な声もありますが、楽しんで使っている人が多いのではないでしょうか。
Twitter上でも告知や、配信の感想が充実しています。
ボイコネ内にとどまらず、Twitter上でも仲の良さを感じることができます。
また、Twitterでキャストの募集などをされていたりもするので、今からボイコネを始める方はTwitterも活用してみてください。
5.誰でも簡単にボイコネで稼ぐ3つの方法
ライブ配信を行うことのできるボイコネ。
ボイコネには「ボイポ」と呼ばれる現金化可能なポイントがあります。
1000ボイポたまると、1ボイポ1円で換金可能。
ここでは、ボイコネでボイポを貯めて稼ぐ3つの方法をご紹介します。
- 配信中に投げ銭をもらう
- 投稿した音声に投げ銭をもらう
- キャンペーンに参加する
5-1.配信中に投げ銭をもらう
ボイコネでは、ライブ配信中にリスナーさんから投げ銭をもらうことができます。
ただ、ボイコネでは特有の「エール」というアイテムを使って投げ銭を行います。
アイテムに応じてボイポの量はさまざま。
投げ銭の還元率は約2割になっています。
5-2.投稿した音声に投げ銭をもらう
ボイコネでは、ライブ配信だけでなく音声の投稿もできます。
そして、リスナーはライブ配信だけでなく投稿に残っている音声に対しても投げ銭を行うことが可能です。
つまり、投稿を増やしておけば投げ銭してもらえる可能性が上昇。
投稿を増やしておけばファンになってくれる人が増えてライブ配信に来てくれる人も増えるはずです。
ボイコネで収益化を考えている人は、ぜひ音声の投稿も積極的に行ってください。
5-3.キャンペーンに参加する
ボイコネでは、定期的にボイポを配布するイベントを行っています。
最近だと、バレンタインということで「甘い想い、恋の記憶キャンペーン」をしていました。
キャンペーンに参加して選ばれると、エールアイテムやボイポなどがプレゼントされます。
ボイコネでは、テーマに応じた声を投稿するイベントだけでなく、シェアやコメントを行うキャンペーンも実施。
つまり、リスナーとして普段遊んでいる人もイベントで楽しめちゃいます。
あなたに合った方法でボイポを稼いでみてください。
6.どれくらい稼げるのか?【ボイコネの収益】
稼げる、と言ってもどれくらい稼げるのかが気になりますよね。
ゲラゲラ笑ってしまった。毎日稼働してTOP10入りしても月1万行けばいい方だぞ…
— 砂糖飴玉 🍬🍭 (@lollipop_sugar_) November 24, 2020
実際のユーザーの声にもあるように、ボイコネの現状ではたくさん稼げるわけではなさそうです。
ボイコネは収益を上げたい人よりも、声優に挑戦したい人におすすめです。
音声の配信で稼ぎたい方にはSpoonなど別の配信アプリが合っていそうです。
まとめ:声優を目指すならボイコネで挑戦
気軽に声劇に挑戦できるボイコネ。
初めて声劇をしてみるひとでも、挑戦してみやすくなっているようです。
多くの人が配信しているので、まずはリスナーから始めてみてもいいかもしれませんね。
将来声優に挑戦してみたい人は、まずはボイコネで挑戦してみてください。
様々な人がつくったシナリオが存在するので、自分の得意なキャラクターを見つけることにもつながりそうです。
声劇だけでなく、フリートークなどのコンテンツが充実しているのもボイコネの特徴。
ライブ配信に興味はあるけど顔出しはしたくない、と思っていた人にとてもおすすめします。
また、ライバーとリスナーだけでなく、シナリオライターという新たなかかわり方が存在するボイコネ。
これまでのライブ配信アプリでは珍しい、顔出しがなく声だけで配信できるボイコネ。
ボイコネは、あなたなりの方法で自分の世界を表現してみるのに、活用することができます。
ぜひ、あなたなりの活用の仕方でボイコネを楽しんでみてください。
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